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就職活動ガイド -週休2日にご用心?!-

ワークライフバランスの向上が叫ばれ,「週休2日」を待遇の欄に記入している企業も多くあります.しかし,この「週休2日」には大きな落とし穴があるのです.下にあげるようなことは,可能性は考えられないでしょうか.
    1. 土曜日に出勤しなければならない

      「週休2日」とは毎月1回以上週休2日になっていることを表します.よって「完全週休2日」でなければ,土曜日に出勤しなければならない日が何回かあります.年に数回の場合もありますし,第1・第3・第5土曜日が出勤の場合もあります.

      また,忙しい時期は毎週土曜日出勤になってしまうことが多く,休みなしでの連続勤務が発生することを防ぐために週休2日としている場合も考えられます.

    2. 休みが平日になる

      これは業界によっては当たり前の話です.例えば,鉄道は年中無休で走っていますし,百貨店やスーパー,レストラン,遊園地,アミューズメントパークなどのサービス業は日曜日がかき入れ時です.このような業界(特に現場)では,土曜日や日曜日が休みでない可能性があることは容易に想像できます.

    3. お盆休み・年末年始の休みが短い

      特に「完全週休2日」の会社では,土曜日に休みがある分,お盆休みや年末年始の休みが短くなる場合があります.「完全週休2日」では土日の休みだけで104日の休暇があり,そこに祝日による休みを入れると120日くらいになります.年間の休暇が120日だとすれば,もうそれ以上の休日が設定できなくなります.このため,お盆休みが土日とその前の金曜日の3日,年末年始は大晦日と3が日の合計4日くらいになってきます.一番長い連休がカレンダー上でできた,ゴールデンウイークの5連休だったというケースもあるそうです.

    4. 連休ではない

      特にシフト制の現場にあると思われますが,週2日休みがあってもそれが連休とは限りません.例えば,週2日の休みは1日が日曜日で,もう1日は月曜日から土曜日までのどれかという場合も考えられます.

    5. 激務なので休日は一日中寝ておしまい

      勤務日は休憩なしで激しい肉体労働が続く,または深夜まで及ぶ残業がほぼ毎日などの激務であるため,休日は寝るためだけにあるような企業が存在することも否定できません.

「週休2日」に限らず,厚待遇の裏には必ず何かがあります.容易に飛びつくことはせず,慎重になって考える必要があります.「楽な仕事」や「待遇のいい仕事」を選ぶよりも「毎日笑顔で働ける仕事」を探したほうが,長続きするのではないでしょうか.