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るろうにウイークリー Vol.052

コミックマーケット77に出展

暇なので房総半島を一周してみた

夜行高速バスは飛ばしすぎ?!

驚き!iアプリの時刻表は終夜運転にも対応していた!

コミックマーケット77に出展

剣心が「西日本超高速鉄道」としてはじめてサークル参加を行いました.

さて,その成果はといいますと「これじゃ100円の価値もない」というものがなんと5冊も売れたそうです.面白がって買っていった人もいましたが,中には「鉄道関連の研究をやっている」といったひともいました.ただ,あまりに価値のないものを売ったということで,今回の「鉄道未来予想図」を購入した人は「鉄道未来予想図II」を無料にするかもしれないそうです.

なお,次回のサークル参加は社会人生活がどのようになるのか分からないため未定ですが,コミックマーケット79に参加できたら(コミックマーケット78は参加できても一般参加の見込み)と考えてはいるようです.

暇なので房総半島を一周してみた

さて,コミックマーケットとカウントダウンという大きなイベントが終了したあと,帰りの夜行バスの出発時刻22時までどうにかして待つ必要があります.そこで,大回り乗車を利用して房総半島を一周してくることにしました.

世田谷線に乗車してから,渋谷から山手線にて品川へ,ここから君津行きに乗車,ボックス席が空いていたのでそこに腰掛け,地下区間は窓の外を見ても壁ばかりなので寝ることにします.気がつくと地下区間を抜けていました.景色がいいのは君津から先の単線区間です.関西であれば白浜以南のきのくに線のような綺麗な景色が楽しめます.今回は撮影しなかったのですが,機会があれば窓からの景色を撮影しにもう一度たずねたいところです.

最終的に上野に降りたのが20時で,9時間近くも乗って運賃はたったの190円でした.もちろん,何事もなく自動改札でICカードを使って出ることができました.このほか,31日には 目白 → 小山 → 友部 → 日暮里 というルートも試しており,こちらは 小山→友部(水戸線) では田んぼの真ん中を走っていきます.秋に来れば綺麗な景色が楽しめそうです.

写真は安房鴨川駅に停車する横須賀色と湘南色の113系電車です.後で調べたところ,車庫に停車している湘南色はリバイバルカラーだそうです.

夜行高速バスは飛ばしすぎ?!

コミックマーケットに行くときの夜行バス(地元会社運行の便)ですが,上野への到着が7時予定のところ,なんと6時に到着してしまいました.しかも,途中で時間調整をしていましたから,それ以前に到着したことになります.さて,バスのルートを普通に走った場合はどれくらいの時間でつくのかgoogleマップで調べてみたところ,7時間あまりかかるとのことで,それよりも1時間早く走っています.明らかに飛ばしすぎです.それに,途中のサービスエリアでの休憩もありませんでした.

とりあえず,何事もなく目的地まで着いたのであまりとやかく言うべきではないかもしれませんが,あまりに早く目的地についても飲食店はやってないし,寒いしでかえって迷惑なものです.なにより,「安全に目的地に乗客を運ぶ」ということを忘れてはいないかという疑問もわいていきます.往復割引で安くなるので今回はこの路線を利用したのですが,次からは片道1000円くらい高くてももう一方の路線を利用しようと思いました.

驚き!iアプリの時刻表は終夜運転にも対応していた!

P705iなどの一部の携帯電話に最初から入っているiアプリに「カウントダウントレイン」という時刻表アプリがあります.いつでもどこでも最新の時刻表が調べられる便利なものなのですが,驚きの事実を発見しました.なんと大晦日から元旦にかけての終夜運転の臨時列車も表示されていたのです.

もしかすると「12月31日運転」「1月1日運転」の属性がつけられていたのかもしれませんが,これには驚きです.なお,都電荒川線がポイントのトラブルで一部列車を運休している状況は反映されていませんでした.