西日本超高速鉄道(JSE西日本)

JSE西日本は,JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州およびその沿線自治体により出資されて設立された架空の鉄道会社です.東海道・山陽・九州の各新幹線と本州四国連絡鉄道,高速貨物鉄道(物流新幹線)を利用した旅客列車を運営しています.

主な運行路線

路線名 運行区間 コメント
東海道新幹線 東京〜新大阪 日本の大動脈です.JR東海のリニアモーターカーや羽田・伊丹の航空機などと激しい競争を繰り広げています.
山陽新幹線 新大阪〜博多 大阪と九州を結ぶ新幹線のみならず,四国や山陰に直通する新幹線も走りにぎやかです.JR九州(最初はJR西日本の運営だったがトラブル多発で移管)のリニアモーターカーや各社の航空機,高速バスと激しい競争を繰り広げています.
九州新幹線 博多〜鹿児島中央〜那覇 鹿児島中央〜那覇では海上都市を結びます.大阪から那覇まで直通する新幹線もありますが,実際に那覇まで乗るのは広島から西の駅からが多いです.
長崎高速線 鳥栖分岐〜長崎 鳥栖から現在の長崎自動車道を利用した高速貨物鉄道に入り,長崎までを結びます.最高速度は160キロですが,新幹線規格の車両を使います.
山陰四国連絡新幹線 米子〜岡山〜高知 岡山を中心に走るこだま号タイプの列車(新幹線「せと」)と大阪へ直通運転をするひかり号タイプの列車(高知発着の「南風」,米子発着の「やくも」)が運行されています.新幹線規格での建設区間は岡山〜多度津のみで,それ以外の区間は高速貨物鉄道を利用します.
※北陸新幹線はJSE東日本に属します.

営業案内

基本運賃 普通運賃・定期券など
各種料金 特急料金・デラックスシートなどの列車や設備に対する料金
企画乗車券 往復の列車を指定すると大幅割引!乗り放題!などのお得な乗車券
ICカードシステム JSE西日本の乗車券は全てICカード化されています.

主な車両

形式名 運行路線 コメント
NX700系 東海道・山陽新幹線
看板列車である「レールスター」用の車両
最高速度350km/h,東京〜新大阪を2時間5分,新大阪〜博多を1時間59分で駆け抜ける長距離走者.
JR東日本・JR北海道にも同一の車両があり,こちらはE12系と呼ばれる.
全座席にモバイルコンセントを装備
X700系 東海道・山陽新幹線
最高速度320km/h
N700系の後継車両で,東京〜新大阪を2時間15分で運転した.現在は「ひかり」「こだま」「つばめ」などのローカル運用が中心.
リニアモーターカーとの差別化のため,携帯電話・ノートパソコン・携帯ゲーム機を端末として使うエンターテイメントシステムを導入.
X500系 新幹線各路線 座席は全て2&2シート,個室,2階建て車両,食堂車を連結するなどアメニティーを重視.
最高速度300km/h
X300系 山陰四国連絡新幹線
長崎高速線
ほか 在来線直通特急
在来線への直通に対応したフリーゲージトレイン
車両の外観そのものは現存する300系をベースにデザインされている
N0系 全線 初代新幹線を0系の外観と内装を再現した,レトロな団体旅行・イベント列車向け車両
XR001系 全国 VIP輸送用
日本には皇室用の黒塗りのXR1編成,派手なラッピングのXR2編成が存在し,JSE西日本はXR2編成を保有.
RailStarχ(ダンスミュージックアーティスト)が毎年夏に全国縦断ツアーをするため,XR2編成が全国のいろいろな線区を走り回る.
路面電車から新幹線まで一部を除き全国どこの路線も走行可能
11m車体5連接,全客室個室,寝台つき
GPS運転支援機能,速度リミッター装備